政府は13日、いわゆる3省(文部科学省、経済産業省、厚生労働省)合意を改正し、学生がインターンシップ(就業体験)で受けた評価などの情報を企業が、採用選考で利用することを認める方針を決めた。
対象となるインターンは、大学3年以降の夏休みなどの長期休暇中に行うことや期間は5日間以上で、その半分以上を就業体験に充てることなどを条件とする。
2024年度以降の卒業・修了生を対象とした2023年度以降のインターンに適用される。