雇用調整助成金の特例措置について、政府は来年1月末で終了する方向で調整に入った。
案では、12月から来年1月は日額上限を9,000円に引き下げ、助成率は中小で9割、大企業で3分の2とし、2月以降は日額上限額を8,355円、助成率は中小で3分の2、大企業で5割とする。
一方、申請書類の簡素化など一部の特例措置は23年3月末まで続ける。