14日、技能実習制度と特定技能制度の見直しを検討する政府の有識者による会合が開かれた。
会合では論点案が示され、技能実習制度の存廃や再編を含め議論することが提示された。
今後の論点として、
■技能実習制度を存続するか、廃止するか、
■人手不足の12分野で外国人が働く「特定技能制度」に一本化して再編するのかなどのほか、
■技能実習生の受け入れを仲介する監理団体の在り方などを含めて検討することを了承しました。
2023年春に中間報告書を、同年秋に最終報告書をまとめる予定。