厚生労働省の発表によると、2022年6月時点で企業などで働く人は6048万人と前の年より68万人増えた一方、労働組合員数が999万2,000人(前年比0.8%減)となった。
推定組織率(雇用者数に占める労働組合員数の割合)が過去最低の16.5%となりました。
また労働組合の数は2万3,046(同1.5%減)で1960年以来の少ない水準となった。
主な団体別の組合員数は、
■「連合」が695万2000人(マイナス3万9000人)
■「金属労協」が199万9000人(マイナス1万8000人)
■「全労連」が70万2000人(マイナス2万2000人)などとなっています。