東京商工リサーチの発表によりますと、2022年の介護事業所の倒産が過去最多の143件(前年比で76.5%増)であることがわかった。
コロナ禍でのサービス利用減と、物価高騰によるコスト増が要因とみられる。
倒産事業所は種類別ではデイサービスなどの「通所・短期入所」(69件)が最も多く、次いで「訪問介護」(50件)となっている。
統計をまとめた信用調査会社は「今後も増えるおそれがある」としています。