政府はキャリアアップ助成金を拡充して、パートタイマーなどの働き控えにつながっているとされる「年収106万円の壁」について対応する。
内容は、1人最大50万円を助成し、社会保険料に充当できるようにする。
3年程度の時限措置とし、早ければ2023年度中に開始する。
扶養対象から外れる「年収130万円の壁」対策の暫定的な措置も検討する。