厚生労働省は、フリーランスの労災保険特別加入の対象範囲を原則全業種に拡大する。
現段階の試算でフリーランスの加入対象者は、約270万人とされ、新制度が始まれば利用者が増加する可能性が高い。
加入は任意で、企業から業務委託を受け、企業で働く労働者と同じ条件にある事が加入条件となる見通し。
労災保険法施行規則を改正し、2024年秋の施行を目指す。