経団連は16日、今春闘での経営側の指針として、大企業で4%以上の賃上げを目指す考えを示した。
連合が掲げる「5%以上」の目標を前向きに評価し、「人件費の価格転嫁」が重要だと指摘して、大企業に対し、中小企業の賃上げも支えるよう求めている。