少子化対策を盛り込んだ改正子ども・子育て支援法が5日、参院本会議で賛成多数により、成立した。
児童手当の所得制限撤廃、高校卒業までの支給期間延長は、2024年12月に支給される10月分から実施。
児童扶養手当の第3子以降の加算額引上げは2025年1月に支給される2024年11月分から実施される。
また「共働き・共育て」の推進に向け、出生後休業支援給付および育児時短就業給付が創設される。
財源の1つとして創設される支援金は、2026年度から医療保険料とあわせて徴収される。