連合は3日、2024年春季労使交渉(春闘)における回答の最終集計結果を公表した。
ベースアップ(ベア)と定期昇給を合わせた平均賃上げ率は、前年比で1.52ポイント高い5.1%と、1991年以来33年ぶりに5%を上回った。
連合は24年春闘の目標を賃上げ率で「5%以上」としていた。