健康保険組合連合会は3日、2023年度の決算見込みが1,367億円の赤字になる見込みと公表した。
保険料収入から給付を差し引いた経常収支が赤字となったのは、加盟する組合の5割強に当たる約730組合。
保険料収入は増加しているものの、後期高齢者医療制度の財源となる拠出金も増えたことが主な原因とみられる。