厚生労働省が7日に発表した9月の毎月勤労統計調査で、名目賃金から物価変動を除いた実質賃金は前年同月から0.1%減少し、2か月連続のマイナスとなった。
実質賃金は、夏の賞与が増えたことで6月から7月にプラスとなったが、8月に再びマイナスに転じていた。